お宝!中古車
休日の、お散歩。あ~、筑波山が綺麗だな~。っと、鉄塔の先に小さく見えるのが筑波山。田舎暮らしのオラです。 っで、そのお散歩コースに、マヂで凄い中古車屋さんがあるので、つい寄ってしまうんです。何が凄いかって、程度の良い昭和のクルマが、バンバン入って来るお店で、前を通る度に、新しい「古いクルマ」が、置いてあるんですわ。っで、今回、置いてあったのは「330」っすよ!あの、日産の「330」!! しか~も、「2800」だぜよっ! セドリック?グロリア?エンブレム見ると、セドリックですね! ボディは4ドア ピラーレスハードトップ! しか~し、330のハードトップは角目ヘッドライトだったよな~! でも、このハードトップは丸目です!そ~、ハードトップの丸目は、昭和50年6月の発売から、翌昭和51年6月のFタイプ追加までの1年間しか生産されなかった、極レアボディ! しか~も、当時の2800の最上級グレード「SGL」となれば、レア度は、更に増します! この330 極初期型 2800のSGL、ホイールキャップまで当時の純正のまま!ホイールを替えられている330が殆どな中、純正ホイールキャップの最上級2800SGL、マヂやばい。こんな330を見られるなんて、奇跡です! 後ろ姿も、カッコい~ね~!オーバーライダー付きバンパーが、3ナンバー 2800の証!! NAPSのエンブレムも懐かしい。まさに、排ガス規制真っ只中のクルマの証。NAPSとは、Nissan Anti Pollution System(日産公害防止システム)の略です。 後ろにも、堂々と2800のエンブレム。当時、3ナンバーの2800、えらく自動車税が高かったので、富裕層しか乗れなかったんですよね。だからこそ、この2800SGL、当時改造して「330」に乗っていたお兄さんが多かったんですが、2800は税金が高くて乗るに乗れなかったんで、税金の安い2000に乗るしかなく、この2800は、奇跡的なド・ノーマル車として生き残っていたのでしょう。 内装も、恐ろしいほど綺麗です!しか~も、今では、絶滅種の青内装、そして5速マニュアル!!も~、見ていて、ウットリですわ~。 シートの程度の良さ、マヂ、凄いっ!これが、今から約42年も前のクルマのシートとは思えない美しさ!! 後席も、抜群の綺麗さ!後席にありがちな、色焼けもない美しさ!! シートだけじゃなく、ドアトリムの木目や、パワーウィンドウのスイッチパネルまで、マヂ綺麗!! 運転席。オーディオ類も純正そのまま。は~、ため息が出る程、程度がイ~! 330、当然フェンダーミラーでした。 当時としては珍しいリモコンミラーも装着されていたので、角度調整も楽でしょう。リモコンじゃないフェンダーミラーの場合、いちいち外に出て、ミラーの角度調整をしなきゃならなかったですからね。オラ、よく親父のスプリンターのフェンダーミラー角度調整をしてました。親父が「も~ちょっと右」と言えば、少し右に動かし・・・・・・(笑) 鍵穴付き、フューエルリッドも懐かしいですね。まさに、昭和のクルマって感じです! この、330 セドリック 2800SGL 丸目!こんな、激レア車に、お散歩途中に出会えたこと、マヂ奇跡です(笑) あ~、ホント、い~クルマ見た~って感じですね。この激レア「330」、是非、良いオーナーさんの所に嫁ぐことを、切に願います!! 今日は何位でしょうか?応援のポチっ!お願いします!!
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